VIVANT9話考察!フローライトの情報漏洩は別班が関与している理由

VIVANT 考察
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VIVANT(ヴィヴァン)第9話が放送されました!

第9話で明らかになったのはテントが密かに進めていた計画のフローライトの採掘についてバルカ共和国の政府の情報が漏れたことです。

この情報漏洩について誰が情報漏洩したのか・また何故情報漏洩をする必要があったのか気になりますよね。

そこで今回はフローライトの情報漏洩にテーマを絞って考察をしていきたいと思います。

目次

VIVANT9話考察!フローライトの情報漏洩は別班が関与

第9話で発覚したフローライトの情報漏洩についてですが、別班が関与している理由はテントの最終標的が日本であると噂されているからです。

それでは順番に考察していきます。

①テントの最終標的は日本?

©TBS

テントのモニターである山本(迫田孝也)や上層部のアリ(山中崇)から最終標的は日本であるという情報を乃木(堺雅人)は仕入れていました。

ただ、ノゴーン・ベキ(役所広司)に対して乃木が質問した際にその噂を否定しています。

ノゴーン・ベキが嘘を言っている可能性もありますが、仮にこの発言が真実なのであれば、何故このような噂が流れたのでしょうか。

モニターである山本はテントの中での下っ端なので噂話を聞いて信じることもあると思いますが、テントの中でも上層部にいたアリもこの噂話を信じているようで乃木に話しています。

では、いったいこの噂は出処はどこで目的は何だったのでしょうか。

それは日本がテントを壊滅させるために流した噂でないかと当サイトでは予想しています!

この考察をする理由はノゴーン・ベキが警察の公安時代にバルカ共和国に潜入捜査が関係しています。

第9話で潜入捜査がバレてしまし、助けを求めたノゴーン・ベキは公安の指揮官の命令によってヘリコプターを引き換えされてしまったことで、家族全員が捕まってしまいました。

ノゴーン・ベキはかつては公安を恨んでいたが、今はそうではないと言っていましたが、日本の公安はノゴーン・ベキがもう恨んでいない情報は持っていないですよね。

各国の諜報機関が調べてもテントの目的が分からないと第1話で既に判明していましたが、もしかすると日本はテントのトップがノゴーン・ベキである情報をどこかで掴んでいたかもしれません。

各国から恐れられているテロ組織「テント」のトップがかつて公安が見捨てたノゴーン・ベキであるのであればいつ日本や公安が標的にされるか分かりません。

テントのトップがノゴーン・ベキであるということは他の国よりも日本が一番テントを脅威に感じているということです。

なんとしてもテントを壊滅させたい理由が日本にはあるということですよね。

そのため、何かしら口実がないと日本はテントに手出しが出来ないので、自衛という観点でテントが日本を最終標的にしていると噂を流したのではないでしょうか。

②噂の出処は?

では日本がこの噂を流したとするのであれば、どのように噂を広めたのでしょうか。

テントの中でも上層部にいたアリが日本が最終標的であると聞いたことがあるのであれば、テント関係者の話であることが伺えます。

つまりアリと繋がっていたテントの関係者が日本が最終標的だという話をしていた可能性がありますよね。

当サイトでは別班誰かがテントの組織に潜入捜査をしていて、アリに近い立ち位置で情報を探っていたのではないかと考えています。

その人物は長野専務(小日向文世)です。

アリはGFL社の社長でもあり、丸菱商事とも取引をしていました。

長野専務とアリがテントとして繋がっていたとすれば、誤送金事件についても裏で上手くいくように手助けをしていたかもしれません。

また、誤送金事件でテントとしてアリと一緒にお金を集めていたのであれば、長野専務とアリは親しい関係になり長野専務の話をアリも信じたもかもしれません。

公安が長野専務も取り調べをした際にまだ何かありそうな表情をしていましたが、やはり長野専務は別班であり、テントで暗躍をしていたことの伏線なのではないでしょうか。

③情報漏洩はテント壊滅のため

テントの目的は孤児の救済活動であることが判明していますが、この事実については各国は把握していません。

日本にとってはやはりかつて日本が見捨てた公安の元諜報員がテロ組織の親玉であるという事実がある以上脅威であるため、なんとしても壊滅させたいと考えていると思います。

そこで潜入捜査している乃木から仕入れたフローライトの情報を利用してテントの資金調達源を断つ動きをしたのではないかと考えています。

バルカの政府とは日本大使である西岡英子(檀れい)ががっつり繋がっているので、日本は西岡経由でバルカに情報を伝えたのではないでしょうか。

西岡はバルカに対して恩を売ることが出来るので情報を伝えるメリットがありますよね。

また、テントがフローライトに膨大な資金をつぎ込んていたので、このフローライトの採掘が頓挫すればテントへのダメージはかなり大きくなり弱体化が予想されます。

第9話ではテントの成り立ちについてもエピソードがノゴーン・ベキにより語られましたが、エピソードからはノコル(二宮和也)やバトラカ(林泰文)が裏切る理由が見つかりません。

そうなってくると、内部の裏切りではなく、テント壊滅のために別班が動いていることが考えられますよね。

まとめ

今回はVIVANT第9話の中でフローライトの情報漏洩は別班が関与している理由について考察しました。

今後もVIVANTの考察記事を定期的にアップしていくので、良かったらまた遊びに来てください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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