VIVANT第4話が放送され真実が色々明らかになるなか、ジャミーンが写っている写真によって様々な考察が繰り広げられています。
このドラマは制作陣が考察を促しているドラマなので、この写真にも重要な意味が隠されていると思っています。
今回はこの写真から考えられる「テントの可能性」について考察していきます。
VIVANT考察!テントが2つの組織に分裂した理由が判明!?
謎の組織テントはジャミーンが写っている写真から2つの組織に分裂していると考えています。

テントのモニターである山本(迫田孝也)がジャミーンとアディエルが写っている写真に一緒に写っており、ジャミーンやアディエルもテントのメンバーなの?と多くの視聴者が思ったのではないでしょうか。
ただ、ジャミーンは「直感的に善悪が見抜ける」のになんで笑顔でテロ組織であるテントにいるのか疑問も出てきますよね。
そこで考えられるのがテントが2つの組織に分裂している仮説です。
元々はテントは善の組織でバルカ共和国の国民にとってヒーロー的な存在だったのかもしれません。
一方で既に過激な思考の持ち主であった日本人の山本を勧誘してバルカ共和国までよんで仲間にする一面もありますよね。
山本がいる時点でテントは善だけの組織でないことは明確なのに笑顔なのは、ジャミーンやアディエルにとってテントは良い組織と思い込みがあったため、悪については見抜けなかったのではないでしょうか。
他にもテントが2つの組織である伏線がいくつかあるので順番に確認していきたいと思います!
①役所広司さんの発言

1話のラストシーンで役所広司さんと二宮和也さんが登場しました。
まだ、その素性は明らかになっていませんが、役所広司さんと二宮和也さんが親子関係であることやジャミーンとアディエルと関わりがあることはセリフから判明しています。
そのセリフの中で「悲しいことばかり起こるな」と役所広司さんは発言しており、アル=ザイールの自爆を悲しい出来事と捉えております。
また、ジャミーンが独り身になってしまったことで、退院後は我々で面倒をみると発言していますよね。
つまり、ジャミーンと役所広司さんと二宮和也さんは親しい間柄であることが分かりますよね。
家族ではなく親しい間柄である場合はどのようなケースがあるか考えると、何らかの組織で繋がりがある可能性があります。
そうなってくると、役所広司さんや二宮和也、ジャミーン、アディエルもテントのメンバーであるのではないでしょうか。
ただ、今までのセリフからはテロ組織のような雰囲気はありません。
そこで考えられるのが、テントは元々はテロ組織ではなく別の目的があって立ち上げられた組織なのではないでしょうか。
このことから、テントが分裂していると考える理由の1つです。
②アディエルの反応

乃木がアマン建設に行きたいとアディエルに話をした際に、明らかにアディエルのリアクションがおかしかったです。
このリアクションから考察をすると、アディエルはアマン建設がテントの関係するヤバい会社であることを知っていたのではないでしょうか。
山本が写っている写真の時は笑顔だったのに対して、テントが関係する会社の名前を聞いて微妙な反応をしているわけです。
つまり、テントについて良い印象はないことが想像できますよね。
よって昔のテントと今のテントが別物であると考えることが出来ます。
まとめ
今回はテントが2つの組織に分裂した理由について考察をしてみました。
4話を視聴後にあらためて1話を見るとテントは2つの組織に分裂していることがうかがえますよね。
今後もVIVANTの考察記事を定期的にアップしていくので、良かったらまた遊びに来てください。
最後までお読み頂きありがとうございました。






