池井戸潤さんの小説が原作のドラマ「ハヤブサ消防団」の1話が放送されましたね!
小説を事前に読んで面白かったのでとても面白かったので、放送が待ち遠しかったです。
また、皆さんが気になるのはドラマと原作って同じ?違いってあるの?という部分ではないでしょうか。
当サイトも考察系の記事を書くのでとても気になっていたんですよね。
そこで今回は第1話で原作と違う部分があったのか確認していきたいと思います。
是非、最後までご覧になってください。
ハヤブサ消防団ドラマ1話ネタバレ・感想!原作との違い
ドラマ「ハヤブサ消防団」を視聴しての感想は
という印象でした!
今回のドラマは原作の小説の第一章「桜屋敷の住人」と第二章「だんじり祭り」の終わりまで描かれていました。
原作の主要の部分の「ハヤブサ地区に引っ越してくる」、「消防団に入る」「三馬太郎(中村倫也)が山原浩喜を発見する」については原作通りとなっていましたが、細かい部分はドラマのオリジナル部分が有りましたね。
順番に確認していきたいと思います!
①ハヤブサ地区へ行くきっかけ

ドラマ冒頭から原作と設定が違いましたね!
原作では小説の取材で隣県まで訪れたついてにふと思い立ってハヤブサ地区に足を運びました。
ドラマでは父の不動産相続がきっかけで訪れることになっておりました。
訪れた結果ハヤブサ地区に引っ越す部分が原作とドラマ一緒の設定ですね。
②勘介との出会い

藤本勘介(満島真之介)との出会い方も原作と違いましたね!
ドラマではなぜか三馬太郎の家にいた勘介でしたが、原作では公民館の外で「呑みに行かへん?」と話しかけられて居酒屋サンカクに行くところで出会いました!
居酒屋サンカクに行くところや、居酒屋の名前は原作通りです。
小説でずっと気になっていた居酒屋サンカク名物「鶏チャン」も登場しました。
③山原浩喜(一ノ瀬ワタル)
山原浩喜(一ノ瀬ワタル)については原作と少し設定が違いましたね。
名前も原作では「山原浩信」って名前に対しドラマでは「山原浩喜」としています。
設定を少し変えている手前名前もかえたのでしょうか。

ドラマないでは住職のところに世話になったという話でしたが、原作にはたしかそのような話はなかったです。
なにか少しオリジナル展開の要素が入ってきそうな予感がしています…笑
また物語の終盤に近づくと家庭菜園の関係で三馬太郎と絡むシーンがありました。
こちらも原作にはなかったシーンなので、今後の展開の中で伏線になるのか気になる部分ではありますね。
④消防団への入団

三馬太郎はタイトルにもなっているハヤブサ消防団へ居酒屋サンカクで勧誘されます。
ここまでは原作と一緒なのですが、今回ドラマで1番ビックリしました。
なんと、ドラマではここでハヤブサ消防団への加入を断るんですよね!
原作ではこの勧誘の勢いに負けて加入することになるんですがね笑
このシーンではタイトルにもなっているハヤブサ消防団に加入しない展開なんてあるの?ってビックリしました。
その後無事ハヤブサ消防団に入団することになるのですが、ドラマを最後まで見た感想だと原作のストーリーを一部カットしているので、このような展開にした印象を受けます。
この辺りはドラマの放送回数の兼ね合いもあるので致し方ないとは思いますが、ただカットするのではなく、色々ドラマオリジナルの展開で物語が進んでいいくので、犯人も違う可能性あるの?って期待しちゃいますよね笑
⑤波川志津雄(大和田獏)

波川志津雄(大和田獏)の家が1話では家事になりますが、原作では江島波夫という地元で工場をやっている人が家事にあうのですが、登場人物を変更してきました。
また、原作ではなかった三馬太郎と波川志津雄の子供の頃のエピソードにも触れています。
ドラマの1話目からオリジナルの要素が多く取り入れられていますね。
まとめ
今回はハヤブサ消防団ドラマ1話の感想と原作との違いについて紹介しました!
原作の一部をカットするだけではなく、オリジナル要素を多く取り入れられている内容となっていました。
また、今回は小説の第二章まで話が進んでいますが、小説では出会っている立木彩(川口春奈)とまだ出会っていません。
もしかすると立木彩と知り合うシーンもオリジナル要素となるのでしょうか?
思った以上に原作を忠実に再現しているのではなく、オリジナル要素もあったので、今後の展開も楽しみですね!
最後までお読み頂きありがとうございました!
