2023年夏ドラマの日曜劇場ドラマVIVANT(ヴィヴァン)がついに第1話が放送されました!
豪華出演陣に対してあらすじは事前公開なしでかなり注目されていましたが、視聴者の想像を超えたスケールの大きさだったのではないでしょうか。
第1話から映画を見ているような感じで、壮大な冒険が始まるこのワクワク感かなり引き込まれましたね!
そして、第1話ということもあり気になる伏線も多数あったので順番にチェックして考察をしていきたいと思います!
VIVANT1話伏線・考察!前編
ドラマVIVANT(ヴィヴァン)第1話の伏線の確認を順番にしていきます!
初回スペシャルで放送時間が長かったため、整理も兼ねて前編・後編の2本立てで伏線を確認し、考察していきたいと思います。
①バルカ共和国

第1話のVIVANTの話の中心は「バルカ共和国」でした。
地図からも分かるように架空の国となっています!
そのため、「バルカ共和国」の設定はドラマ内でしか分からないので見逃さないようにする必要がありますね。
②山本巧(迫田孝也)は敵か味方?

同期でエネルギー事業部1課課長の山本巧(迫田孝也)
社内では責任問題の追求が始まっている中で唯一乃木憂助(堺雅人)の味方のような立ち振る舞いをしてくれている人物です。
堺雅人が疑われていることを、電話で教えてくれているのですが、第1話を見る限り社内にも誤送金を仕組んだ人が誰かしらいそうです。
隣の課で直接関係ないのに積極的に関わってきていることや、同期という点も少し怪しい要素はありそうですね。
同期の中でビリッけつと発言している点も乃木憂助であれば、嵌めやすいかも?と考えそうな気もします。
③宇佐美部長の行動

乃木憂助(堺雅人)が疑われるきっかけとなったのが水上了(古屋呂敏)が宇佐美部長(市川猿弥)に呼ばれたことで代わりに乃木憂助が送金の申請ボタンを押すことになりました。
もし、水上了が宇佐美部長に呼ばれていなければ水上了がボタンを押して疑われることになったので宇佐美部長が乃木憂助を陥れようとしていたら社内での怪しい人物の一人と考えられますよね。
宇佐美部長に呼ばれたことはドラマの中で分かったので、意図的分かるようにして伏線にしたのか、全く関係ないのか気になるところです。
④乃木憂助(堺雅人)は二重人格?

乃木憂助(堺雅人)はドラマの中で度々一人で話す?頭の中で会話する?ようなシーンがありました。
このシーンでも「今は一人で考えたいんだ話しかけないでよ」と発言しており、乃木憂助とは別の意志で話かけることが出来ることが分かりますね。
乃木憂助と別人格が乃木の中にいるように思えるので二重人格という設定なのでしょうか。
そしてここで今後細かく確認していきたいポイントは「二重人格なのか多重人格なのか」という点であります。
二重人格は2つの人格を持ち合わせて、多重人格は3つ以上の人格を持ち合わせることを言います。
二重人格と思い込ませておいて、実は多重人格であったというパターンの可能性もゼロではないので、乃木憂助が一人で話をしたり、話しかけているシーンは今後細かく確認していきたいと思います。
また、二重人格や多重人格ではないという設定もありえますね。
心理学の中では「イマジナリーフレンド」という現象もあり、「想像上の仲間」とお話をすることがあります。
特に幼少期の時に見られる現象で「想像上の仲間」と話をしたり、話しかけたりされたりするんですよね。
子供の頃に消失することが多く、まわりにはあまり打ち明けられないようなのですが、乃木憂助の「イマジナリーフレンド」は消失することなくずっと一緒に過ごしてきた可能性もあります。
当サイトでは二重人格・多重人格・イマジナリーフレンドの3つの観点で今後のドラマのをチェックしていこうと思います。
⑤友人のCIAサムは敵か味方?

第1話では乃木憂助がピンチの時に助けてくれる人物が数多くいました!
その一人が親友でCIAのサムです。
サムは乃木が相談した時に「ちょうどその辺りを調べていたところだ」と言って乃木の相談に乗り情報提供をします。
そして誰もたどり着けていなかったアル=ザイールのところに乃木はたどり着くことができたわけなのですが、こんな危険人物のところに情報を渡して親友を危険な目に晒すようなことをするのでしょうか。
「こいつら普通じゃない」「テロの奴らがよくやる手口」「深入りするな」と言うのであれば、情報を渡さなければそもそも深入りはすることが出来ないわけなので少し疑問が残ります。
「気をつけろよ」と言っていますが、乃木憂助はCIAがこの言葉をかけるだけで大丈夫な理由が何かあるのでしょうか?
それとも、乃木がアル=ザイールのところに行くことで、何かが動き出す、そのために行かせるように仕組んだとかはないでしょうか?
誤送金問題で自力ではアル=ザイールのところにたどり着くことが出来ませんでした。
第1話だけみるとこのサムだけが唯一アル=ザイールに導き、事件が勃発することになりました。
設定通り親友で助けてくれる仲間なのか、実は的なのか気になる人物の一人です。
⑥得体のしれない組織

サムがバルカ共和国を張っていたのは「得体の知れない組織を追っていたから」と発言しています。
CIAが追っているにもかかわらず
・不気味な組織
・誰がリーダーなのか
・目的は何か
ということが全く分かっていません。
ただ、この得体の知れない組織がドラマの物語の中で重要な組織であることは伝わってきましたね。
サラリーマンがこんなやばそうな組織に立ち向かっていくなんで乃木憂助は一体何者なんでしょうか?
⑦たった一人の親友枠

サムの発言に気になる箇所がありました!
「たった1人の親友のためなら」の部分ですね!
親友は多くいるわけではないですが、わざわざ「たった1人」と強調する必要があったでしょうか。
これは過去は親友のグループが複数人いたが、今は1人になってしまった可能性もある伏線ではないかと考えられますよね。
もし、親友が複数人いた場合は過去のエピソードが出てきて、物語の重要な要素の一つとなりそうです。
・乃木が二重人格との関係
・得体の知れない組織
この2つも関係して来そうですよね。注目ポイントの一つのと考えます!
⑧ジャミーンが喋れなくなった理由

乃木憂助を砂漠で助けてくれた少女のジャミーン。
2年前に事故で母親を目の前で亡くしたと語られました。
その影響で口を利けなくなったようですが、この少女も第1話で砂漠で助けてくれた少女では終わらなそうな気がしますよね。
詳細が明かされていない、2年前の事故の内容も気になるところです。
この事故も得体のしれない組織が関わっている事故なのでしょうか。
そしてジャミーンと一緒に助けてくれたアディエルもこの後乃木が引き金となった爆発事故で命を落とすこととなります。
「喋れない設定」も気になるポイントでしたが、父親まで事故で亡くす設定はなぜ入れたのでしょうか。
最初の母親の事故で何かの秘密を知ってしまい、命を守るために喋れないという設定もあるのかな?と考えていましたが父親のアディエルも亡くなってしましました。
乃木だけではなく、ジャミーンも大きな事件の渦に引き込まれた感じがしますよね。
⑨ヴィヴァンとな何者?

アル=ザイールは乃木に対して「ここまで辿り着いた人は誰もいない」と発言して乃木に対して「ヴィヴァン」かと質問をしました。
また、その後に「ここまでよく辿り着いた」「だがここから先へは進めない」とも発言をしています。
先に進めないのはアル=ザイールが爆弾で自爆をすることから発言をしているので、何か秘密を知っているアル=ザイールと秘密を追っている「ヴィヴァン」の構図は想像出来ます。
自爆をしてまで守らないといけない秘密についてはドラマの根幹となる話なんでしょうが、ドラマのタイトルである「ヴィヴァン」もこのシーンで登場しました。
一体どのような意味があるのでしょうか。
この考察については別記事でじっくり考察していきたいと思います!
まとめ
今回はドラマVIVANT(ヴィヴァン)第1話の気になる伏線をまとめ考察をしました。
第1話のスペシャルで放送時間が長いため、前編としてまとめました。
後編の爆破事件以降は以下の記事でまとめていますので、良かったらまら遊びに来てください。
最後までお読み頂きありがとうございました。





