池井戸潤さんの小説が原作のドラマ「ハヤブサ消防団」の2話が放送されましたね!
第1話でも原作の小説と違う部分がありましたが、第2話でも違う部分がありましたね。
この原作との違いについて確認し、結末に影響するのか考察していきたいと思います!
是非、最後までご覧になってください。
ハヤブサ消防団ドラマ2話ネタバレ・感想!原作との違いから考察
①タイトル:街の噂
まず第2話のタイトルにある「街の噂」については原作の章立てには出てこないタイトルとなっています。
原作では第5章に「気がかりな噂」というタイトルの章立てはあり、今後色々な噂話がドラマの中でも駆け巡っていくため、「噂」に焦点をあてて第2話の話を構成しているように思えます。
噂話は原作でもあるんですが、広まり方や注目の仕方が少し違うので気になっています。
第2話全体を見ても要所のポイントは原作通りですが、それ以外は話しの流れも入れ替わっていたり、オリジナル要素も組み込まれているので今後「噂」についてはドラマの考察ポイントになるのではないかと考えています。
第2話で見た感じ、要所要所で原作と少し変えて来ているので、原作と少し結末が違う可能性もあるのかなって思っています。
この原作と違う部分は伏線かもしれないので今後もチェックしていきます。
②立木彩(川口春奈)との出会い

原作とは少しイベントの順序が異なっていたり、一部カットされている場面もありましたが、居酒屋で出会うことや一緒にハヤブサのために企画を考える内容原作と同じような設定ですね。
立木彩(川口春奈)は原作でもかなり重要人物なので、今後原作と違うな設定や展開が組み込まれてきたら、結末が変わる可能性があるので立木彩の行動には注目です。
③江西佑空(麿赤兒)との出会い

原作でも結末に大きく関わって江西佑空(麿赤兒)についても第2話出会いました。
今回原作との関連で気になっているのは山原浩喜(一ノ瀬ワタル)との関係ですね。
山原浩喜については1話のネタバレ・感想記事でも書いたのですが、原作と少し名前を変えてきています。
また、キャラクターの設定も少し違うんですよね。

なぜ、設定を少し変えたのかは分かりませんが、原作と少し変更している山原浩喜と江西佑空はドラマで関わりがあるのでオリジナル要素が含まれる場合はて江西佑空についても原作と少し違う点が出てくると予想しています。
④根拠のない噂話

根拠のない噂話が広がっていることに対して三馬太郎(中村倫也)は疑問を持ち調査をし始めます。
原作も噂話があったり、真鍋明光(古川雄大)を怪しいと疑うのですが、疑うまでの流れや疑い方が原作と違うと思っています。

三馬太郎は自身の足で噂話の出処を調査して、真鍋であることを第2話で突き詰めて直接問い詰めます。
原作では三馬太郎が疑っていることを真鍋が聞きつけて、忠告に三馬太郎のところに来るんですよね。
ここも牽制しにいく側に変更があるので、今後の物語の進め方も原作と変えてくるのか気になる点ですよね。
⑤真鍋明光(古川雄大)が立木彩(川口春奈)に接近

第2話でビックリしたのが、真鍋明光が立木彩の家を見ているシーンですね。
このシーンが第2話で出てきたのはビックリしました。
原作では真鍋が立木彩に接近したタイミングが立木彩から明かされるのって終盤なんですよね。
伏線として残すためにドラマでは早めにこのシーンを入れたのかも知れませんが、原作を読んだ者としてはなんでこのタイミングで入れてきたのかかなり気になります。
結末が変わらないのであれば、このシーンは伏線の1つになるので、ドラマ序盤に入れてきったのでしょうか。
今後もこの2人の関係に原作と違いが出てこないかチェックしていきたいと思います!
まとめ
今回はハヤブサ消防団ドラマ2話の感想と原作との違いについて紹介しました!
原作との変更点は第2話でもやはりありましたね!
現時点ではまだ数が少ないですが、毎回変更点が入ってくると最終的には多くなり、結末にも関わってくる可能性があります。
今回注目した箇所については今後注目していきたいとお思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!

