VIVANT第2話で柚木薫がラクダから落ちていなくなっっているシーンで終わり話題となっています。
このシーンから柚木薫は裏切り者や元々残るつもりだったのでは?と様々な意見が飛び交っています。
どうしてそのような憶測がでるのかというと気になる伏線がいくつかあったからだと思います。
それではさっそく確認していきますね!
VIVANT伏線・考察!柚木薫がバルカ共和国に残った理由とは?
まずは柚木薫が意図的にバルカ共和国に残った場合のケースを考察していきたいと思います。
①ジャミーンとの関係
ジャミーンは治療のおかげで柚木(二階堂ふみ)達が付きっきりで一緒にいなくても大丈夫な位には回復をしました。
だけどやっぱりアディエルも亡くなってしまい、ジャミーンを置いては帰れないと、気持ちが揺らいでしまい残ったパターンですね。
理由としては一番無難ですが、わざわざアド砂漠までいって、1人で引き返すには理由が少し弱いかなと思ってしましますね。
②柚木薫は別班のメンバー
第2話で野崎守(阿部寛)がVIVANTと別班(べっぱん)と考察して日本の自衛隊の非公認組織の存在がいることが明らかになりました。
第2話で別班という存在を明らかにしているので、誰かしらは別班のメンバーであることが予想されます。
最終的に主要メンバーで誰も別班のメンバーはいませんでしたってことになると、わざわざその存在を出した意味がなくなりますよね。
また、当サイトではVIVANTは別班ではなく、幼少期の捉えられた施設に生き残りだと下記記事にて考察をしています。

そうなると乃木(堺雅人)はVIVANTになるので、別班ではないと思います。
VIVANTで別班であるという両パターンの可能性もありますが、ここまで登場人物が多いので、別々の役割を持っていると予想します。
また、野崎守は自ら別班の存在に触れているので、組織の一員ならわざわざそのようなことをしないんではないでしょうか。
さらに、野崎は乃木の経歴を調査したけど、おかしい部分はなかったと発言をしていますが柚木薫について何も言っていないんですよね。
先読みをして西岡英子(檀れい)日本大使の裏切りを予想していた野崎が柚木薫の素性についても調べないわけないと思うんですよね。
それを言わなかったのも柚木薫を別班と疑っているからではないでしょうか。

柚木薫自身も乃木に対して「別班ってなんなんでしょうね」と気にする素振りを見せています。
自身が別班なので知らないふりをするための演技なのでしょうかね。
ここまで柚木薫が別班のメンバーである可能性について考察してきましたが、柚木薫が別班のメンバーであるのならやはりバルカ共和国に残る理由はあると思うんですよね。
何の理由もなくバルカ共和国で医者をすることはないので、何かしら任務中だったと思います。
その任務を継続するためにバレずにバルカ共和国に残るためには、アド砂漠での離脱が一番適していたのではないでしょうか。
この砂漠は生存率も低いですし、砂漠なので遺体が発見されなくてもおかしくはありません。
逆に素性を隠すために消える場所としてはもってこいの場所です。
また、柚木薫は4人の中で一番弱っている状況(演技かもしれない)だったので野崎や乃木からもラクダから落ちた事故だと思われるでしょう。
つまり、狙っていた可能性があると思います。
まとめ
今回は柚木薫がいなくなった理由について考察をしてみました。
当サイトでは柚木薫は別班のメンバーであり、任務遂行のためアド砂漠で離脱したと予想しています。
皆さんはどのような考察をされていますか?
最後までお読み頂きありがとうございました。
VIVANTのその他についても考察をしているので良かったらご覧ください。
VIVANT考察記事をまとめています。
