ドラマ「CODE(コード)願いの代償」の第1話ですが、TVerの再生回数も100万回を突破し、話題となっていますね!
ドラマが話題となり気になる伏線も増え考察も多くあるのではないでしょうか。
当サイトでも以下の記事で1話の伏線を確認しながら全体の考察をしましたが、今回はもう少しテーマを絞って考察していきたいと思います。

ドラマ「CODE願いの代償」1話考察・深掘り!七海悠香はプレーヤー?
第1話を見て多くの視聴者が気になったのが、七海悠花(臼田あさ美)がCODEのプレーヤーかどうかということではないでしょうか。
それは気になる点がいくつもあったからだと思います。
・妊娠という望んでも叶うか分からないことが実現している
・婚約をしたこと
・CODEプレーヤーらしき人を捜査
・捜査の中でドライブレコーダーの映像から何かを発見
・車の中で二宮(坂口健太郎)に何かを言おうとしてやめる
・謎の事故死
第1話だけで七海悠花に関することが多く取り上げられていることが分かります。
①車の中で二宮(坂口健太郎)に何かを言おうとしてやめる
まず、最初に気になるのが車の中で二宮に何を言おうとしたのかですよね。
この時は捜査関係で警察署に行かないといけなくなり、二宮に車で送ってもらうシーンでした。
直前に妊娠を明かしてプロポーズをされていた七海ですが、いったい警察署についたタイミングで何を言おうとしたのでしょうか。
このシーンについてはドラマ内でも二宮が何を言おうとしたのか知りたくて、CODEにお願いするのではないかと予想しています。
そしてこの言おうとした内容がドラマの結末という展開はないでしょうか。
第1話で登場して、事故死をしているので通常であればこの時話そうとしていた内容は七海にしか分かりません。
しかし、このドラマではCODEがあるので、知ることは可能だと思うんですよね。
1話で誰もが気になるこのシーンを分からないままドラマが終わる展開は予想しづらいです。
そうなってくると結末に関係するってことはありえそうではないでしょうか。
②捜査の中でドライブレコーダーの映像から何かを発見

次に気になるのは工藤泉という女性の事故で捜査した時のドライブレコーダーの映像ですよね。
最初はメモリーカードが破損して確認することが出来なかったのですが、サイバー課によって復旧してデータを見ることが出来ました。
CODE絡みだったらデータ復旧出来ないのでは?と予想しながらドラマを視聴していたのですが、意外にもデータ復旧して映像を見ることが出来ました。
この映像を見た時に七海は何かにきがついて「何これ?」と呟いています。
また、映像の中で気になるのは割れたガラスの色が付いている部分とスマートフォンではないでしょうか。
特にスマートフォンはCODEというアプリを使うドラマでは切っても切り離せないアイテムだと思います。
そのスマートフォンがあからさまに設置されているので、何か意味があると思いますがドラマ内でスマートフォンの画面の中は確認出来ませんね。
ここでもし、スマートフォンにCODEのアプリが映し出されていた場合、七海の「何これ?」という発言はどのような意味を持つのでしょうか。
七海がCODEプレーヤーであればアプリを見ても「何これ?」とはならないですよね。
そうなると考えられるのは
・七海悠香はCODEプレーヤーではないパターン
・七海悠香が見たこともないCODEのアプリ画面
のどちらかではないかと思います。
ただ、どちらのパターンでも七海が見た映像はCODEにとって不都合だと思いますが、この後すぐに事故死しているのでCODEの指示して実行する時間を考慮するとこの映像が原因で事故死に見せかけて殺されてはいないと思うんですよね。
1話ではヤクザの岡山組が摘発されていますが、この摘発もCODEのアプリの願いによって叶えられたと見られています。
このことからCODEの願いは他人を不幸にすることでも願いが叶うので、七海悠香の事故死も誰かの願いによる可能性も捨てきれません。
二宮は過去暴力的な人間だったので、恨まれている人は多くいて「二宮を不幸にしてくれ」という願いであれば最愛の婚約者の事故死が願いとなる可能性もあります。
七海悠香はCODEプレーヤーであるパターンとないパターン両方考えられる内容になっている1話奥が深いと思いませんか?
2話以降も楽しみです。
まとめ
今回はドラマ「CODE(コード)願いの代償」の第1話で七海悠花(臼田あさ美)がCODEのプレーヤーであるか深掘りして考察しました。
その結果どちらにもで取れる伏線が多数あり、判断がつきませんでした。
CODEの任務に失敗して事故死したのでは?という意見も多くありますが、二宮を不幸にする願いの可能性も捨てきれない1話の内容でした。
2話以降で情報が徐々に増えていくと思うので、その段階で再度考察したいと思います。




