2023年夏ドラマの日曜劇場ドラマVIVANT(ヴィヴァン)の第4話が放送され、ついに乃木が別班であることが判明しました!
乃木が別班であることでかなり盛り上がってきましたが、4話でも気になる伏線がありましたので、きっちり伏線を確認して考察していきたいと思います。
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VIVANT第4話伏線・考察!
第4話でも多くの伏線がありましたが、特に気になったのが、乃木が山本にキャッシュカードの暗証番号を聞き出したシーンです。
このシーンが実は重要である理由について考察をしていきたいと思います!
①ジャミーンの手術費用が足りない
山本(迫田孝也)のキャッシュカードのお金はジャミーンの手術費用に当てられたのではないかと考えています。
足りない金額が1470万円と現実離れした金額ではなく、商社勤務で幹部社員の山本であれば貯金で賄えそうな金額です。
そして、優しい方の乃木はジャミーンが命の恩人だからか、異様にジャミーンに対して優しい行動を取っています。

©TBS
手術費用が足りないことで、クラウドファンディングを提案したり、寝ないで資料を作ってきました。
これはジャミーンに恩義を感じているだけではなく、ジャミーンに死なれては乃木にとっても困るから行動しているのではないでしょうか。
②ジャミーンの写真に映っていた山本

第4話で明らかになった山本がテントのモニターであったということですが、それが発覚することになったきっかけがジャミーンが持っていた写真です。
アディエルとジャミーンが兵隊たちと笑顔で写真を取っていますが、その背景に映っている人物の中に山本がいたわけです。
つまり、ジャミーンやアディエルもテントと何らかの繋がりがある可能性があるんですよね。
アディエルは兵隊と同じ服装ではないので、戦闘訓練を一緒にしているわけではなさそうですが、親しげな感じが見受けられます。
乃木(堺雅人)はこの写真を見る前からジャミーンのためにクラウドファンディングの行動を取っていたのですが、その前からアディエルやジャミーンがテントと何らかの繋がりがあることを見抜いていたのではないでしょうか。
そのため、テントと繋がりがありジャミーンは乃木にとって重要なピースの1つのため死なせるわけにはいかないのです。
③黒須駿(松坂桃李)の行動

黒須駿(松坂桃李)は山本に対して、海外逃亡の資金を理由に山本からキャッシュカードを受け取り、暗証番号を聞き出しました。
結果的に黒須は別班で乃木の後輩でした。
また、最終的には口封じのために山本を自殺に見せかけて処理したので、海外逃亡の資金は不要なわけです。
それなのに理由をつけて山本からキャッシュカードの情報を聞き出したのは別でお金が必要であったからと考えます。
乃木が資金提供をしても目立ちますし、別班も秘密組織なのであまり目立つ行動は避けたいはず。
逆に処理する予定の山本であればお金を使っても問題ないと考えたのでしょうか。
また、黒須も乃木の後輩といえども、別班として意味のない行動は取らないと思います。
黒須の行動も別班にとってジャミーンがいかに重要な人物であることが伺えます。
まとめ
今回はドラマVIVANT(ヴィヴァン)第4話の気になる伏線をまとめ考察をしました。
今後もVIVANTの考察記事を定期的にアップしていくので、良かったらまた遊びに来てください。
最後までお読み頂きありがとうございました。






