VIVANT3話では誤送金の真犯人や砂漠で柚木薫(二階堂ふみ)を救出したことに注目が集まっていますが、同期のcめちゃくちゃ怪しくて今後裏切りそうだと思いませんでした?
私は山本巧はずっと怪しいと思っていたのですが、3話を見てさらに怪しいくなったと思ってきました。
では何が理由で同期の山本巧(迫田孝也)は裏切る可能性があるのでしょうか?
さっそく伏線を見ていこうと思います。
VIVANT3話考察!同期の山本巧(迫田孝也)も裏切る可能性が?
同期の山本巧(迫田孝也)は裏切る可能性があると思った理由は乃木が山本に相談するシーンを見て怪しいと思いました。
それでは順番に確認していきたいと思います!
①乃木が相談するシーン

野崎(阿部寛)が誤送金問題の犯人を突き止めるためにサイバー犯罪対策課の東条翔太(濱田岳)を連れてきました。
その結果、会社のサーバルームに忍びこんでデータをコピーする必要が出てきたのですが、そこで頼ったのが同期の山本巧(迫田孝也)です。
そして、この乃木が山本にお願いするシーンでビックリすることがありました。
なんと山本の口から「別班」の単語が出てきたんですよね。
乃木がバルカ共和国で起きたこと話した際に「日本の諜報員に間違えられた」と話をしたんですよね。
そのリアクションが「公安か別班というのもあるよな」と発言したんです。
乃木や柚木のリアクションは「別班?」みたいな感じでその名前を聞いた時疑問を浮かべていたのですが、山本は自ら「別班」に触れてきています。
自然な流れで話をしていますが、わざわざ別班にここで触れた理由は何があるのでしょうか。
自ら別班に触れることで、疑われないようにカモフラージュしている可能性はないでしょうか。
超優秀なエリートであれば、何かしら対策は打ってきそうですし、丸菱商事で順調に出世していることからもエリートなのは間違いないですよね。
②公安と一緒に作戦会議

信頼出来る人ということで、乃木に選ばれた同期の山本でしたが、まさかの公安の野崎やサイバー犯罪対策課の東条翔太と一緒にデータをコピーするための作戦会議を一緒にやるとは思いませんでした。
きちんと成功させるためには念入りな準備が必要ですが、山本は一般人なのにここまで信用して良かったのでしょうか。
先読みの野崎なのでおそらく事前に素性は洗い出しており、乃木が選定した時点で問題ないと判断したから一緒に作成を遂行するメンバーになったと思われます。
一方で先読みの野崎なので、山本に対しても実は誤送金問題の犯人を炙りだすことはメリットがあることが分かっていたのではないでしょうか。
絶対に作成の途中で裏切らないという確証がなければ用心な野崎は乃木が選んだ時点で反対すると思うんですよね。
それが今回はあっさり山本を仲間にして作戦を決行しています。
これは野崎には何か確信があったのでしょう。
丸菱商事には「別班」と「テントのモニター」と2つの組織の人物がいて、その両者は仲間ではなくむしろ敵対か追われている立場の関係ですよね。
そうなると誤送金問題の犯人を割り出すことで自身の敵対する人物を知ることが出来るんです。
逆に乃木たちを利用したということが考えられますよね。
スーパーハッカーによる凄い技術で情報は隠されており、サイバー犯罪対策課の東条でさえお手上げでした。
つまり、山本も色々調べてはいたが、情報はつかめなかった可能性が高そうです。
そこで乃木達の話に乗ったわけですよね。
逆に野崎たちは山本を疑惑の人物の1人と捉えていたのであれば、あえて情報を掴ませて、その後の動きを予想して何かしようと企んだのかもしれません。
このことから、山本は何かの組織に属している可能性もあり、今後乃木を裏切る可能性も出てくるのではないでしょうか。
まとめ
今回はドラマVIVANT(ヴィヴァン)第3話の中でも同期の山本巧(迫田孝也)に絞って伏線をまとめ考察をしました。
迫田さんが演じているだけあってただの優しい同期では終わらないような気がしています。
今後もVIVANTの考察記事を定期的にアップしていくので、良かったらまた遊びに来てください。
最後までお読み頂きありがとうございました。






